インプラントの治療には豊富な経験が欠かせません、グリーン歯科クリニックでは多くの患者様の失った歯をインプラント治療で補っております。
インプラント治療は、天然の歯のような噛み心地・見た目を取り戻すことができる素晴らしい治療法です。しかし、失敗の報告が少なくないのは確かです。治療の失敗により、訴訟に発展しているケースもあります。
インプラントにはリスクがあるということを知っておくことも必要ですし、そのリスクを回避するための知識を身に付けておくことが必要だと言えるでしょう。
インプラントがうまく結合していないと、安定せず、グラついたり、抜けてしまったりします。
では、インプラントと骨が結合しないのはどうしてなのでしょう?原因として、次のようなことが挙げられます。
インプラント手術は、術後に痛みがほとんど出ない人もいれば、抜歯の後のような痛みが生じる人もいます。しかし、長期に渡って痛みが続いているのは、インプラント治療が失敗している可能性が高いです。
1週間以上痛みが続く場合には、失敗を疑うことも必要でしょう。(トラブルがなくても1週間痛みが続くケースもあります。)
インプラントの良いところは、自分の歯で噛めるという機能性だけでなく、天然の歯のような美しさを取り戻せるという審美性にもあります。しかし、痛みや機能性に問題はなくても、見た目に違和感があったり、イメージとはかけ離れた仕上がりとなってしまったりするケースもあります。
前歯のインプラント治療は、インプラントを埋め込む骨が薄いことや、美しい仕上がりを求められることもあり、特に難易度の高い治療とされています。奥歯のインプラント治療を多く経験している医師だからと言って、前歯の治療を成功させる技術を持ち合わせているとは言えないため、特に医師(歯科医院)選びが重要となります。前歯治療の症例を確認して、医師を選ぶことも必要でしょう。
インプラントの失敗は、医師の技術が不足していることが原因で起こるものもあります。しかし、先に紹介したように、自身のメンテナンス不足が原因になっている場合もあります。
インプラント治療のための歯科医師選びも慎重に行う必要がありますが、医師の指示に従って、生活することも必要でしょう。
また、治療後のトラブルに気付いたら、早めに医師に相談することが大切です。時間が経つことで、対応できずに、せっかく埋め込んだインプラントを、諦めなければならないことだってあるのです。
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