歯科インプラントとは – 手術・費用など特徴/差し歯や他治療との違い

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審美性・機能性に優れた治療法「歯科インプラント」とはどんな治療法?

インプラントとは?

インプラントとは、歯科インプラント治療に使用されている人工歯根を指している場合もありますが、厳密に言えば、治療を目的として体内に埋め込む人工物のことを「インプラント」と言い、整形外科の骨折治療で(骨を固定する目的で)使用されるプレートやネジも、「インプラント」の一つです。
歯科治療で使用されるインプラントを、特に「歯科インプラント」「デンタルインプラント」と呼びます。

しかし、「インプラントと言えば歯科治療」というイメージを持っている人も多く、歯科治療におけるインプラントを、単に「インプラント」と呼ぶことが多くなっています。(当サイトでも、単に「インプラント」と呼んでいます。)

インプラント治療の特徴

インプラントは、歯を失った時の治療法(欠損治療)の一つです。従来は、入れ歯やブリッジで失った歯を補っていましたが、他の歯を支えにして歯を補うために、他の健康な歯にダメージを与えてしまうなどのデメリットもあります。入れ歯は、バネが見えるなど、見た目に抵抗がある人も少なくありませんよね…!?

ブリッジや入れ歯のデメリットを補う、新しい治療法として登場したのがインプラントです。
インプラント治療は、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、新たに歯を作ります。見た目・噛み心地は天然の歯に近く、長く機能することから、「第二の永久歯」と呼ばれるほどです。

優れた機能性の秘密はインプラント素材「チタン」にあります

インプラントが天然の歯のような噛み心地を実現したことには、インプラントに使われている素材「チタン」に理由があります。チタンには、骨と結合する特徴があるのです。

1952年、ブローネマルク教授はチタンと骨が結合するということを発見しました。そして、この現象は「オッセオインテグレーション」と呼ばれています。
インプラントの歴史は古く紀元前にさかのぼりますが、貝殻や金、宝石などの素材を使っていたため、安定した噛み心地とはかけ離れたものだったようです。しかし、チタンは骨との相性が良く、骨がチタンの細部に入り込み、強く結合します。このことが、自分の歯のような噛み心地を可能にしたのです。

また、チタンはアレルギーが起こりにくいという特徴があり、多くの人に適合し、広く利用されています。

インプラントは外科手術が必要になります

インプラントは他の治療法とは異なり、外科手術を必要とします。顎の骨にドリルで穴を開け、インプラントを埋め込み、新たに歯を作り出すのです。
そのため、手術室を完備する歯科医院も増え、診察室の診療台ではなく、手術室の手術台の上で治療が行われるようになってきています。従来のレントゲン検査だけでなく、歯科CTによる精密な検査が行われることも、一般的になっています。

インプラント治療は高額の費用がかかる?

「インプラントは高い」というイメージを持っている人も多いと思います。確かに、インプラントは一般的な症例では保険が適用になりませんから、入れ歯やブリッジよりも費用が高くなってしまいます。

メリットが多い治療である反面、金額が高くなってしまうことで、インプラント治療に踏み切れないでいる人も多いかと思います。
インプラントのメリット・デメリットを正しく把握した上で、治療法を選択することが大切でしょう。

差し歯とは全く違う治療法です。

「インプラントと差し歯は何が違うの?」「抜歯後、差し歯にするかインプラントにするか迷っている」など、差し歯とインプラントについて間違った解釈をしている人も少なくないようです。
それぞれの治療法の特徴は、次の通りです。

治療の種類

差し歯

インプラント

治療の条件

歯根が必要

歯根の有無に関係なく治療が可能。

治療方法

残っている歯根に土台を作り、被せ物を装着する

顎の骨に穴を開けて歯根を埋め込み、被せ物を装着する

保険の適用
(費用)

保険が適用となる
(費用を安くすることも可能)

保険がきかない自由診療
(費用が比較的高くなる)

つまり、歯根が残っていれば差し歯にすることができますが、歯根がないのに差し歯にはできません。歯根がない場合は、ブリッジや入れ歯、インプラントなどの治療法からの選択となるでしょう。





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